どうも、YuTR0Nです。
コロナでFedEXなどがちょうど詰まり始めたくらいにAliExpressでセールをやっていたので念願のEnder 3 Proを購入しました。
AliExpressは便利ですが届くまでの日数がかかるのと返品などの際に面倒なのでAmazonで買うのもありだとは思います。
コロナウイルスの影響で配送が若干遅延しましたが問題なく届きました。既にda Vinci Jr.やMakerbotのMethod Xを使ったことがあったのですが、この価格でここまでのクオリティのものが作れることに驚きです。改造すれば更に良くなるものの、ストックの状態でもかなりいいのではないでしょうか。CR-6 SEがKickstarterで出たので興味があります...。
組み立ては簡単
組み立ては至って簡単でわからなかったら海外のYouTuberの動画がいっぱい上がってるので見ればわかるかと思います。
スライサーはとりあえず定番のCura
ソフトは定番のUltimakerのCuraを使用しています。4.5.Xと4.6.Xではアルゴリズムが一部違うらしく、4.6.0ではバグがあったため4.6.1にアップデートしました。ついでにようやくEnder 3 Pro対応になったので4.6.1を使わない選択肢はないでしょう。そのうちSimplify3Dに切り替えることも検討はしています。
フィラメントはとりあえず適当なPLAフィラメントを購入。
こちらの黄色のフィラメントと
PRILINEのホワイトとブラックを購入しました。
印刷の流れ
1.モデルを入手もしくは作成(無料で使えるFusion360がおすすめです)
2.Curaに読み込んで配置や条件の設定
3.Ender 3 Proのセッティング
- 電源を入れ
- PrepareからAutohomeを選択して
- Disable Steppersでモーター無効化を行なってZ軸の零点補正を行う
- その後PrepareからPreheat PLAでベッドとノズルを温める
- microSDからデータを選択して印刷開始
あまりベッドギリギリの大きさだとマットが歪んでいる場合最初に印刷される確認用の枠がうまく出力されない場合があります。ただ、その場合でも印刷するもの自体が出力されるスペースでは問題無くZ軸補正できている場合がほとんどなのでとりあえず見守ってみましょう。ガリガリ削っていたらアウトなのでそこだけはご注意。エクストルーダーのところで異音がする場合は条件が間違っている、もしくは部品が正しくセットされていないなどが考えられます。
複雑な形でもサポートを生成すれば印刷可能です。基本的に手やニッパーで簡単に外せます。


とりあえず当面の間はDisney映画の、WALL-Eを作っていくので乞うご期待ください!