どうも、YuTR0Nです。
今回はJackery(ジャクリ)さんから新商品のSolar Generator 1000 NEWとSolar Generator 2000 NEWを貸していただきました。それぞれポータブル電源とソーラーパネルのセットとなっています。
※本記事内のリンクを経由して商品やサービスを購入していただくと売上の一部が当ブログに還元されます!!
実は先日の東京ビックサイトで開催されたMFT2024でもTsukasa-3Dさんのブースにてこちらの電源でラボトラ内でVORONを動かしておりました! 基本構造はPETG素材でプリントされたカーゴ内を移動式の実験室として使うコンセプトです。MIRACOでトラックをスキャンしてこれをモデリングできるのは流石ですね!
私は3Dプリントに向けたモデルの改善・印刷方法提案や、実際の印刷のお手伝いをさせていただきました。今後の行方が気になる方は是非Tsukasa-3DさんのXやYouTubeの登録をお忘れなく!
▼ラボトラの中
リン酸鉄リチウムイオン電池!
「なんだこの難しそうな名前は…」
私も最近知りました。今回提供いただいたモデルはどちらもリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています!
Jackeryさんの公式ブログでも詳しく説明されていたので私なりにまとめてみました。
自己放電率が低い
例えば自己放電率が高いものを無線イヤホンでいうと、昨日充電して1日使わなかったのに今日もう充電が切れている!と言った具合です。
寿命が長い
いくら容量が大きいからと言って一年後には満充電してもすぐに切れちゃいます!とかでは困ってしまいます。バッテリー寿命でいうと身近なのはiPhoneじゃないでしょうか?私のiPhone 15 Pro Maxは一年経たずに89%まで寿命が減ってしまいました…。
リン酸鉄リチウムイオン電池の場合は繰り返しフル充電して使って70%以上の最大容量を維持できる回数が2,000~4,000回とのこと。1000 NEW/2000 NEWのモデルでは4000回使っても70%以上とのことなので毎日1回使い切ったとしても10年ちょっと寿命が持つ計算になります! (4,000回/365日=10.95…年)
良いところ尽くしだけなのか?
デメリットもやはりあるようで、エネルギー密度が低いので製品が大型化する傾向とお値段が高めなようです。
原材料自体は安いもののバッテリー化するまでの工程で特許を持つ会社がある関係でコスト高になってしまうようです。
耐熱の点においては日常的な環境ならバッテリーマネジメントシステム(BMS)などで管理されているので熱暴走のリスクが低減されているという点、Jackeryさんのコラムはぶっちゃけ視点で書かれているので非常に信頼できますね。
実際ソーラーパネルで充電
私の中のイメージだとあまりソーラーパネルって充電できないんじゃないかなという印象がありました。
※よくあるソーラーパネル付きのモバイルバッテリーによる偏見
とりあえず外にセットアップ
どうせならということで今回借りている2種類のパネルを両方セット。
割と快晴でしたがどうも出力が低迷。そんなことをXに呟いていたらフォロワーさんが「他社の製品は太陽の方向が見れる機能があったはず」と…。早速探してみたところありました!
ずっと何故水準器がついているのかと思っていましたが水準器ではなく影を利用してソーラーパネルを太陽に対して適切な向き/角度に調整するためのゲージでした!
100W+200Wのソーラーで260W前後の出力!86%はスペック出ているので結構良いのではないでしょうか?こういった情報がアプリでチェックできるのは嬉しいですね!
欲を言えば細かい入出力グラフなどもみれたら素敵だなと思いました。
3Dプリンターxポータブル電源
さて、肝心な「3Dプリンター」を使うというトピック。もちろんイベントでも使いましたが家でも遊んでみることに。CrealityのEnder-3 V3にて。モデルは有名なArticulated Dragonです。
無事に1匹!
38%分くらい消費したようです。約4時間ほどのモデルをPLAでの印刷でこのくらいなのでイベントで一日稼働させるのは余裕そうですね! Creality Ender-3 V3のサイズは家庭用デスクトップ3Dプリンターで多いサイズなので参考にしてみてください。気になる方はこちらのレビュー記事をチェックしてみてください!
やはりベッドの昇温が1番電気を食うなぁという印象です。言ってしまえばホットプレートをずっと電源入れっぱなしでしかも高速に前後させているのでそう考えると非常に効率が悪いですね。
ベッドが一番食う原因なら…エンクロージャー付きのモデルなら?!同じベッドサイズのCreality K1Cを使用。しかも家の中ではなく家の外で…。
結果は歴然ですね。印刷中の消費をV3の135W前後から73W前後まで抑えることができました。更に消費を抑える案としては環境が変わった際にPIDチューンをするというのもいいかもしれないです。
3Dプリンターの電力消費を見直す良い機会にもなりました。エンクロージャー付きのマシンは大体付いてないものより比較的高く、機構としてもCoreXYやHBot式が多いです。ベッドの前後動きがない分背の高いものなど安定して印刷ができます。材料次第ですが更に保温性を高めるために断熱材などを使ったりすると良いかもしれません。スプールが紙になったからエコ!(本当にエコかは懐疑的ですが)というポイントのみ頻繁に見かけますが他にも環境に寄与できるポイントも多いなと感じました。そういった意味では最近のトレンドである高速印刷も消費を抑えることができますね。印刷が早く終われば終わるほどエコ。
夜間での作業もお手の物です。
爆光なライトがついているため夜間の作業でも手元を明るくして作業が可能です。
3Dプリンター以外の例でみると大体こんな感じのようです。2000のモデルならかなり屋外のアクティビティが楽しめそうです。電源が取れない場所での作業にはもちろんいいですが動作音も非常に静かなのでガソリン式ほどパワフルな電源が必要ではないケースなら騒音もないJackeryさんの電源が向いてそうだなと思いました。ちなみに1000 NEWが定格1500W(瞬間3000W)に対して2000 NEWだと定格2200W(瞬間4400W)となっています。
自分の使いたい製品はどれくらい使えるんだろう…と気になった場合は便利なシミュレーション付きですのでお試しください!
実際自分の使いたい用途で考えてみると2000のモデルに200Wソーラーパネルを2セットくらいあると色々外でできそうだなぁと思いました。1000のモデルでも小型のプリンターであれば安心して8時間くらいは動かせそうです。
余談ですが中国の屋台では3Dプリント品が自然に馴染んでいます。日本のお祭り屋台に登場するのもそう遠くないですね。近々イベントがあれば申し込んでその場で印刷しつつ販売を企んでいます。
本記事限定でブラックフライデークーポンをいただきました!
現在AmazonおよびJackery公式サイトでセール中…ですが!!そこへ!!更に5%オフクーポンを提供していただきました!
※せールと併用可能で11月27日0:00-12月27日10:59まで有効
※対象商品:Jackery 1000 New、2000New(単品またはセット)
※対象店舗:公式サイト&Amazon公式店
5%って日常的に買うものだとそんなに効いた感がないですが大容量のポータブル電源だとかなり重要です!公式サイトでは最大45%オフのようです!今回記事内で紹介したモデルも対象です!
また、今回のクーポンですがセールと併用可能という神仕様ですので災害用の備えに、普段使いのUPSに、イベント時のメイン電源用途などなど迷っている方はぜひお見逃しなく!
Jackery公式サイト
Amazon Jackeryセール会場
イベントアンケート結果
一部のみ抜粋で発表させていただきます!回答自体は204人からいただきました。
その中でプリンタラーの割合は…7割!
プリンターを持ってると回答した中でブランドの傾向を見ると
Creality, BambuLab, ELEGOO, Anycubic, Prusa
が上位5ブランドでした。
プリンターと合わせて使いたいシチュエーションとしては
屋外や電気のない場所での使用や停電時の予備電源が圧倒的でした。
非常用という観点では2000 NEW/1000 NEWはIEC60068-3-3耐震試験にも合格しているとのことなので災害時も安心できますね。ポータブル電源自体が発火や爆発の原因になってしまっては元も子もないので!
その他電力供給が不安な場所での使用もかなり多く票がありました。
UL1778 認証済みのUPS(無停電電源装置)(<20 ms)機能搭載を搭載しているので毎日するにもピッタリです。
パススルー機能が使えるので停電時にも印刷が止まることなく続行できます。
もちろんプリンターに停電時復旧機能はあるものの電力供給が切れたタイミングでベッドの温度が下がり始め結局失敗してしまうというケースも多々あるのが現実です。それを未然に防ぐことが可能です。
個人的にポタ電との組み合わせを増やしていけたらなと思う用途は外でのイベントですね。
Jackeryさんとのプレゼント企画の当選者
当選者の方にはメールを10/21に送付致します。楽しみにお待ちください!
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