【レビュー記事】ARグラスをお試ししてみた!Xreal Air

どうも、YuTR0Nです

 

この度Xrealさん(旧Nreal)からXreal AirとBeamを貸し出ししていただけることに!

 

7/21にXreal Airが到着

8/2にBeamが到着

8/14返却

 

という流れです。

 

※本記事内のリンクを経由して商品やサービスを購入していただくと売上の一部が当ブログに還元されます!!

 

▼こちらが今回お借りしたもの、Xreal AirとBeamです。

 

※本記事は詳細な性能紹介・比較は割愛してます!

 

 

実際どれくらい使ったのか?!

性能より多分ここに尽きる...とは思いませんか?!

ガジェットって楽しそうだから買ったものの文鎮になってしまうという経験少なからずあるはずです。安い買い物でもないですしね!

普段は仕事、プリンターいじり、ゲームに勤しんでるので使うタイミングがあるとすれば電車で長時間移動中かな~と思いながら受け取り待ち。

 

普段の参考になりそうな環境

ゲームは普段PCで遊ぶことが多くディスプレイはASUSのVG279QL1Aを使っています。

本体はサイパン2077がとりあえず動くスペックで組んで今はメモリ増設とファンをRazerのKUNAIに換装したくらいです。そろそろアップグレードしたいですね...。

 

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モバイルゲームはPUBG MOBILEはほとんど遊んでなくて時たまCoDモバイルをジャイロエイム操作で遊ぶ程度。

 

実際使ったシチュエーション

最初はジョギングしながらでも使えるのか...?とは思っていましたがAppleのHDMIアダプターほど脆いアダプターはないので諦めました。

休日などでかける際の電車移動は割と長いのでそのタイミングで電車内でNetflix視聴

映画が目の前に表示されるとはいえグラスの向こう側が透けてしまうので目の前の人をガン見するわけにもいかずかといって目線を下にずらしてあらぬ疑いをかけられても困る...という目線をどこに合わせておくかというとこに最初悩みました。

ネトフリの再生を始めたら悩みは数分で消えました。実際映画を見始めて集中してしまえば自然と焦点は向こう側に合わない状態で気にならなくなってしまいます。何事も最初だけがチャレンジングですね!

 

Type-Cがにょきっと生えるところに関しては久しぶりに有線イヤホンにもどったかなと思えば特に違和感はありませんでした(太いですけど)

 

ただ荷物を最小限で移動したいタイプの人にはあまり向かないかなとは思いました。

というのもやはりXreal Airはバッテリー無しの分本体が軽いとはいえ外出中ずっとかけているわけにもいかずケースをまず持ち運ぶ必要があります。サングラスより気持ち一回り大きなケースなのでイメージ的にはペットボトル1本くらいのスペースが必要です。

 

またBeamを利用しない場合はApple純正HDMIボードと中継のコネクタを接続するのでiPhoneの下にごついアダプターがぶら下がってる状態になりあまりスマートではないです。そのままカバンにしまっておいても接続部に負荷がかかりますしかといって膝の上に置いておいてもちょっと目立ちます。アダプター自体にバッテリーが積んであるのもあってずっしり感...。

 

PUBG MOBILE向けにいくつHDMI/3.5mm系アダプターを壊したことか....

(純正もBelkinも微妙)

 

どうせならコの字型配置のライトニング接続にしてiPhoneのMagSafe機能を流用してくっつくバッテリーとかのほうがすっきりしてていいのではないかなと思いました。(iPhoneが早く脱ライトニングしてくれたらもっと簡単なのに!!という心の叫び)

 

あと個人的にいい使いどころだなと思ったのはベッドに寝っ転がりながら韓国ドラマを楽しめるところ。寝転んでもスマホ持ってなきゃいけないのって結構面倒じゃないですか。寝転んで動画見るような人はとことんLazyなはずなので同じように思うはず?!

 

寝転んで映画を楽しむというとプロジェクターという方法もありますがその用途以外に使い道がないのと大体どでかいかとても高い+映す場所が必要です。その点Xrealなら寝転がったら画面が広がっているのは快適ですね。

 

また映画視聴以外にゲームも試してみました。

iPhoneではCODモバイル、PCではCOD MW2。

まずiPhoneのほうは普段ジャイロエイムを使ってることもあってコントローラを使わない限りFPSには向かなそうでした。レーシングゲームをコントローラありで遊ぶにはいいかもしれません。

PCのほうでは普段使っているディスプレイのほうがレートが高いこともあってこちらも少々微妙でした。普段のディスプレイが60Hzの人には良いかもしれません。

 

Beamはいかに?!

ソフト的な環境としては

iPhoneは14 Pro MaxでiOS17ベータ

Windowsは11 64bit

というなんともテストに不向きな環境。

 

Xreal用のソフトのNebulaでも遊んでみたかったのですがWindows版のNebulaもベータ版しかないという環境だったのでフルで試すことはできませんでした。

ベータ版を試したい人はXrealの公式Discordサーバーに行けば入手可能です。

 

iPhoneからのAir Play再生もいまいちうまくできませんでした。(iOS17のベータ版環境)

  • NetflixとPrime Videoアプリからの再生はエラー
  • YouTubeからの再生は表示されるまでのロードが長すぎる
  • Spotifyの再生は問題なし

ということでBeam君自体の検証はほぼできませんでした。

 

 

正面からの見た目は割と普通のサングラスですが横から見たときは少し出っ張ってる感じです。このまま出歩けないことは...ないです!が、やはりバッテリーが無いとはいえサングラスよりは重いのでおすすめはしません。画面の輝度を調節してあげれば周りを見つつ画面を見ることもできますがサイクリング中や運転中などは絶対危ないのでやめましょう。

 

BeamのiOSの安定版での動作が気になるところですね!

 

あとはフォロワーさんの使い方ケースだと出張先にASUSのゲーミングコンソールとXrealを持っていくことでどこでも大画面でパソコンが使えるというライフハック。出張が多い人にはMiniPCやゲーミングデッキ系と合わせたそういう使い方もいいかもしれませんね!