どうも、YuTR0Nです。
コロナウイルス感染者もまだまだ激減はしませんし、大学も6月までオンライン授業だったり。残念ながら私はホームオフィスではなく普段通り仕事をしていますが…。
とはいえ、普段よりは圧倒的に家で過ごすことが多くなったのでNetflixやAmazonなどで映画やドラマを観る機会が増えたのではないでしょうか?
超大型テレビがある人は別として、やはりスマホやパソコンの画面ではなくもっと大きな画面で観たくないですか?!
そこで登場するのがこのプロジェクターです。
今回はVankyo JP様より提供していただきました。
YouTubeでのレビューもぜひチェックしてみてください!
プロジェクターを選ぶポイント
プロジェクターを選ぶ際に重要なポイントとしては
- LEDの輝度
- 解像度
が挙げられます。
LEDの輝度(lmやLuxもしくはlxで表記されています)が低いと部屋を相当真っ暗にしなければ見えませんし、当然距離をそこまで離すことができないので大きく投影することもできません。lmとLuxで表記している商品が混在している傾向がある市場だと思います。基本的にはどちらも明るさを示す単位ではありますが、lm(ルーメン)は光源からでた全ての明るさをあつめて測定したもので、lx(ルクス)は照らされた場所の明るさのことを示しているのであまりあてになりません。基本的にはプロジェクターの場合はlmで表記します。
映像を存分に楽しめるExprole 3
今回のExprole 3は高輝度なモデルなので三脚に固定する小型モデルとは違い机の上や、天井などへ固定して使うことを想定されているので底面部に三脚穴はありません。もし三脚を使う場合は以下のような三脚へ固定できるプロジェクター台もしくはそれ専用のものを使えば良いかと思います。動画で使用しているのは二個目のものです。
対応している出力端末は?
出力側の端末は大抵HDMI変換ケーブルを追加で購入すればiPhoneやAndroidスマートフォンでも対応可能です。
一応Lightning to HDMIのケーブルも載せておきますが、値段は張りますがApple製のものを買うことをお勧めします。特に気にしないという方はサードパーティー製のものでも良いでしょう。また、SDカードやUSBメモリに動画を保存してそこから再生することも可能です。また、Fire TV StickやApple TV、Chromecastを使うことも可能です。ただ、今はコロナウイルスの影響もあって在庫切れが目立っています。動画で使用しているのは一個目のQGeeMの変換ケーブルです。
予算と家のスペース次第ですが、Exprole 3は本体が大きい分投影距離も1.8-10mで最大300インチで投影可能です。また、6500lmもあるので家で見るにしても鮮明に映像を楽しむことができます。言語は多言語対応で日本語にももちろん対応しているので安心です。
便利な補正機能付き
プロジェクターの調整はレンズ部分を回すだけです。また、この他4点キーストーン補正機能がついています。そのためスクリーンに対しプロジェクターが真っ直ぐでなくても補正して合わせることが可能です。
もちろんですが単純にプロジェクターに角度をつけるための脚もついています。ボタンを押すことで脚が伸び、好きな角度でボタンを離すことで自由に固定可能です。
音響も充実のサイドスピーカー
映像だけではなく、両サイドに10Wのスピーカーを積んでいるので追加でスピーカーを買う必要はありません。
サウンドバーなどを買うとさらにまた一段と高いクオリティで楽しむことができるかと思います。
操作はリモコン、もしくは本体で可能です。
満足のいく解像度
解像度が1980×1080なので高画質で楽しむことができます。YouTubeの1080Pの画質じゃ全然満足できない!というごく一部の方以外は全く問題ないです。逆に1980×1080未満の出力しかできないプロジェクターはあまりお勧めできません。スマートフォンの画面上ですら荒さが目立つものをプロジェクターで大画面に出力したら悲惨なことになります。
値段の安いプロジェクターもたくさんありますがどれくらいの明るさなのか、解像度がどのくらいなのかの2点を要チェックしてください。売りたいがために適当なことを書いてある商品もあるので注意が必要です。
番外編 ROG PHONE 2
今回動画で使用していたスマートフォンはASUSのゲーミングブランドから出ているROG PHONE 2です。48Pのカメラ、スナドラ855+、それに加えRAMが12GBでストレージが512GBという化け物です。デュアルシム機能もあり、ゲームのみならず普段使いにもお勧めできます。ただし発熱の観点などからかと思われますが防水ではありません。興味がある方は以下からチェックしてみてください。気が向いたらレビュー記事を書きます。
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