【3Dプリンター】王道3Dプリンター、Ender-3シリーズ最高峰! 『Ender-3 V3』

どうも、YuTR0Nです。

 

3Dプリンターを始めたきっかけの1台、なんでしたか?

 

私はEnder-3 Proが最初に自分で買ったプリンターでした。

Ender-3 V3に至るまで多種多様なEnder-3シリーズがありましたね。今回はCreality社より提供していただきました。

 

※本記事内のリンクを経由して商品やサービスを購入していただくと売上の一部が当ブログに還元されます!

 

f:id:YuTR0N:20240425225137j:image

 

V3はEnder-3現行機種の中で唯一のCore XZ機構となります。今までのものはカルテシアンタイプないしベッドスリンガーというジャンルの動作機構でした。Core XZは名前から察せますがCore XYの仲間のような存在です。Core XYではX軸とY軸をそれぞれモーター2個を同時に駆使して動かすようにCore XZではX軸もしくはZ軸を動かす際にモーターを2個同時に使用します。

 

馴染みがある(?)マシンと言えばVORON SwitchwireやそれをベースとしたEnder系マシン改造のEnder-SW等がありますね。

 

またZ軸が通常リードスクリューなのに対してリニアブッシュなのでZ方向に発生する縞模様も抑えられるのはいいですね。Z方向のブッシュは無給油対応ではないようなので定期的にグリスを塗ってあげて良いと思います。

f:id:YuTR0N:20240425222407j:image

 

組み立ては非常に簡単

これまでEnder-3 Pro, NEO V2や似たような門型機を組んできましたがその中でも1番よかったです。

f:id:YuTR0N:20240425221836j:image

またダイキャストなフレームなのも特徴ですね。

調整はいるのか...?

何もありません!!

 

偏心ナットを締めての調整もなく、またテンショナーについても自分で調整する必要はないようです。

f:id:YuTR0N:20240425211348j:image

 

ベッドレベリングについてもオートレベリングなので特に何かする必要はないです。

 

K1と似てるものの中身は別物のツールヘッド

ぱっと見の外観はK1ライクな見た目でありつつも中身は違います。正面カバー内に40XXファンがある点は同様ですがそれに加えて背面にも追加で部品冷却ファンが設置されてます。


f:id:YuTR0N:20240425212319j:image

f:id:YuTR0N:20240425212330j:image

 

背面についてるファンはなんじゃろうなということで。型番から察するに4024ファンな様子。前後に荷重がかかっていていいのでは?という印象(本当にそうかは分かりませんが)

 

▼CHA4024RL-20B 24V 0.1A

f:id:YuTR0N:20240425220158j:image

 

ここまで確認してふとK1Cとフロントファンも違うのでは...と思い確認。ビンゴでした。

K1CではCHT4024BY-W20C 24V 0.3Aでしたが...

CHT4024BH-W20C 24V 0.15Aとまた別仕様の模様。

f:id:YuTR0N:20240425220603j:image

 

K1 Max等ではツールヘッドPCBが前に2段という構成ですが前後に一枚ずつ分割されWire to Boardコネクターで延長して接続という形式に。前後でバランスも以前より良さそうに見えるのでK1系の改良機で採用されたりするのでしょうか。


f:id:YuTR0N:20240425220815j:image

f:id:YuTR0N:20240425220819j:image

 

▼横から眺めた様子

f:id:YuTR0N:20240425221100j:image

 

またX軸は無給油ブッシュの銅合金にグラファイトを埋め込んだタイプですのでグリスなどを塗る必要はないと思います。

 

▼K1系も同じブッシュを使っています。

f:id:YuTR0N:20240425221218j:image

 

ある程度使ってくると2本のX軸シャフトが黒くすす汚れた感じになってくるのでその際は無水エタノールなどをウエスやキッチンペーパーに垂らして拭き取ってあげるのが良いと思います。その際はもちろん電源を切って行いましょう。

 

またK1Cとも違うホットエンドとなっています。正確にはヒーターより上のヒートシンク形状が別ですね。ノズルはUnicorn Nozzle (ユニコーンノズル)なので同じです。

f:id:YuTR0N:20240425220021j:image
f:id:YuTR0N:20240425220007j:image

 

認証もばっちり

年々家電製品に近づいていく3Dプリンターですがそんな中Ender-3 V3はしっかりとPSE規格(電気用品安全法)および技適(技術基準適合証明)取得済みです。

f:id:YuTR0N:20240425222513j:image


機構などの話はこれくらいにして実際の印刷品質をみていきましょう。

 

印刷してみて

冷却力が非常に優れてるので普通だとスケールアップしたらダレてしまうようなものでもものともせず印刷。

f:id:YuTR0N:20240425223421j:image
f:id:YuTR0N:20240425223412j:image

 

またCrealityのスライサーCreality Printを基本的には使っています。以前ソフトが落ちることがあったのですがどうもGPUなどのウィンドウにFPSなどを表示する機能と変に競合していたようです。最近のKlipper機、もしくはSonic Pad導入しているマシンなら全部一括で管理できるのでCrealityユーザーには結構良いと思います。

 

もちろん一発目のベンチーも問題なかったです。

f:id:YuTR0N:20240425223545j:image

 

こちらは1層目はいじってたのでちょっと潰れてますが無事に印刷完了。

▼ePA-CF(カーボン配合のナイロンフィラメント)

f:id:YuTR0N:20240425223820j:image

 

 

まだフィラメントドライヤーを持っていない方はこれを機にCrealityのSpace Piを揃えるのも良いかもしれません。外観はK1シリーズやV3とベストマッチです!

f:id:YuTR0N:20240425211957j:image

 

もちろんエンクロージャーはないのでABSやPCを印刷するというのは難易度が高いのでエンクロージャーを買うことをおすすめします。そのほかはPETG-CFやPBT(多分CF入り)などを使うと言う手もあります。

 

▼CC3DのPBT Proフィラメント

f:id:YuTR0N:20240501154943j:image

 

置き場がさらさらしてる場合などは特にですが耐震ジェルなどを置いてあげるとなおよしです。

f:id:YuTR0N:20240425211825j:image

 

改造できないEnder-3?

Ender-3で思い浮かべるのは“MOD”-”改造"な人も多いはず。

 

何かが足りない...そう。ライトです。Amazonで安そうなUSBバーライトを探してきました。

f:id:YuTR0N:20240425211648j:image

 

 

 

ダイキャストフレーム背面にあるM3タップを2箇所活用。これは今後くるマルチカラー用の取り付け穴かもしれませんが...まだしばらく情報はなさそうなので使っちゃいましょう!

f:id:YuTR0N:20240425211727j:image

 

ファイルはこちらからダウンロード可能です。

 

購入

Creality公式サイト

https://shrsl.com/4jkhf

Amazon