【レビュー記事】Mi Band 6がコスパ最強!Apple Watchに戻れなくなる

どうも、YuTR0Nです。

 

最近少し運動を始めたのですがなんせApple Watch Series 3の電池持ちが悪く、BanggoodでMi Band 6のグローバル版を購入しました。はるか昔スマートバンドを使っていたことはあるのですがフルカラーでもなく非常に簡易的なものでした。しかしMi Band 6は違います。非常に視認性の高いスマートウォッチと比べても遜色ない画面を持ち、心拍数測定はもちろんのこと血中酸素濃度の測定も可能です。

 

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正直クーポンがある時はAmazonで買うメリットはありません。

 

 

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クーポンを使って送料含めて4,925円でした。

購入してから4日で香港から届きました。パッケージが非常にコンパクトなのでポストに投函してもらえました。

 

Banggoodの使い方がわからない場合はTwitterでDMをくだされば回答可能です。

 

AliExpressなど色々ありますがBanggoodのメリットのひとつにPayPalが使える点が挙げられます。

 

 

Apple Watch(セルラータイプ)と違うところ

大きく違うところは

1.Apple Pay/Suicaが使えない

2.GPSが使えない

※ただしランニング中などはスマホのGPS情報を使うので問題なし

3.Watch用アプリは使えない

もちろんですがApple Watchのようなアプリストアはないです。今のところは。

4.電話/通話機能がない

Apple Watchはワンナンバーなど使っていれば単体でも電話をかけることができますがそのような機能はありません。スピーカー/マイクは搭載していません。

 

血中酸素濃度(SpO2測定)

コロナ禍でこの単語を聞く機会が増えた人も多いかもしれません。指先につけるパルスオキシメーターなどもありますが流石に日中つけっぱなしというわけにはいきません。血中酸素濃度の値の変化が異常であったり数値が異常に低い場合はコロナのみならず自分の体調がおかしいのでは?と判断する材料にもなります。

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家族のプロフィールを共有することもできるので高齢の方がいる場合は共有し合うことで健康状態を把握できるのが良いですね。

 

心拍数ももちろん計測可能です。

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安心できる防水性能

シャワーもスイミングもOK!5ATM防水です。ここまではっきり書かれていると非常に安心できますね。ただし温度の制限はあるので水泳やシャワーは問題ありませんが温度的にはサウナ、気圧的にはダイビングで注意が必要です。もちろん真夏の車に放置も要注意ですね。

 

睡眠計測

最近3Dプリンターを動かしてたせいかSleep Cycleで睡眠計測ができずにいましたがMi Band 6で久しぶりに睡眠計測ができました。心拍数などからノンレム睡眠/レム睡眠などの状態を把握して記録してくれます。

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小さいけど侮れない高精細な有機ELディスプレイ

Mi Band 5から比べて大きく変わったのは全画面ディスプレイ化。ディスプレイの種類は有機EL(AMOLED)です。1.56インチで326ppiのディスプレイなので安いスマートバンドのように液晶のドットが気になる...ということもありません。iPhoneの画面の綺麗さとほぼ変わらないレベルです。

 

驚異のバッテリー持続時間

節電モードなら14日間ももつらしいです。通知のバイブレーションを頻繁に鳴らしたりすると極端に減りが早いので(当たり前)通知が不要なアプリはオフにしておくことをお勧めします。

バッテリーの持ちが短いと、結局寝てる間は外さなきゃいけないという事態になってしまいます。どうせならスマートバンドの機能を余すことなく使いたいですよね。また、Mi Band 6は複数登録することもできるので(多分)、ヘビーユーザーは複数所持して常につけられるようにしているのかもしれません...。

 

実際バイブ通知や計測系をフルでつけてみましたが72時間経過してもフル充電じゃない状態から減ってもなお50%あるという感じでした。SNSの通知がくるのでバイブの間隔を最短にはしましたがそうはいっても驚きのバッテリー持ち。

 

ストレスも計測可能

ストレスを感じたタイミングでチェックしてみたところ確かに跳ね上がっていたので正確そうです。

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グローバル版と日本版の違い

執筆時点の最新ファームウェアではMi Band自体の言語は日本語化できません。ただSNSの通知などはもちろん日本語で来ますし、主に設定をいじるのも基本スマホアプリからなので問題ありません。スマホアプリはもちろん日本語です。あとは説明書が日本語のが付いているかどうか?もありそうですが説明書に大したことは書いていないのでこちらも問題ありません。

 

技適問題もクリア

グローバル版というと技適が取れていないという印象を持たれそうですがMi Band 6 グローバル版は技適取得済みなので安心して日本でも使用可能です。技適とはなんぞや?と思う方に簡単に説明すると、無線で通信するガジェット類で必要なものです。これがない無線通信するガジェットを日本国内で使うと電波法違反になります。あくまで使うこと、が問題なので技適のないものも実際は流通していますし購入可能です。

 

カスタムも可能

カスタムテーマ

Apple WatchでいうWatch Faceもかなり豊富に用意されており、もちろんですがカスタムで作ることも可能です。Cyberpunk 2077で登場しそうなFaceやスポンジボブなどがデフォルトで用意されています。


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バンド

もちろん初期から付いているシリコンのものも良いですがやはり外観がスポーティに。Mi Band用のバンドはかなり多くのバリエーションがサードパーティから出ているので自分のスタイルに合ったものを使うのも楽しみです。Banggoodでは欲しいものが見つからなかったのでAliExpressで黒レザーベルトにローズゴールドの保持部分のタイプを購入しました。価格もかなりお手頃なので気分に合わせて変える用に複数購入するのも良いかもしれません。

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s.click.aliexpress.com

 

アプリ

Xiaomi Wear Liteでも使えるっぽいですがMi Fitをお勧めします。アプリのデータがどう共有されるかは多分書かれているので気になる方は全部読んでみると良いかもしれません。

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