【3Dプリンター】オープンソースのかっこいいゲーミングコントローラー Alpakka を作っていく!①

どうも、YuTR0Nです。

 

作り始めてから記事作成まで時間が空いてしまいましたが今回はオープンソースのゲーミングコントローラー『Alpakka』を作っていこうと思います。

※本記事内のリンクを経由して商品やサービスを購入していただくと売上の一部が当ブログに還元されます!!

f:id:YuTR0N:20230531192706j:image

 

※PCBはJLCPCBさんに提供してもらっています

jlcpcb.com

 

こちらはボツになった印刷物。最大の失敗は導電性フィラメントで作らないといけない部品をPETG-ESDで作っていたことです(涙)


f:id:YuTR0N:20230531193137j:image

f:id:YuTR0N:20230531193145j:image


導電性フィラメントを購入したのでそちらで印刷し直す予定です。

 

ボタン類はMJFでトライし直すのもアリかなと悩み中です。自分で印刷する場合、若干小さめで印刷することをお勧めします。

 

www.psych0h3ad.tech

 

目安としてはこのように置いた時にスムーズに落ちていくくらいでしょうか。まだいくつか引っかかってるものがある状態なので作り直す予定です。ここをしっかり作らないと後でプレイに影響すること間違いなしです。

f:id:YuTR0N:20230531193335j:image

 

ただし本体はPCBとサイズがぴったりになるようにできているので拡大/縮小印刷はできません。

 

今回はJLCPCBのPCBAオプションで作りました。ファイルが用意されているプロジェクトなら初心者でも簡単にオーダーできます。初利用の場合クーポンもたくさんあるので是非挑戦してみてください!

 

www.psych0h3ad.tech

 

アルプスアルパインのジョイスティックなどはLCSC経由で自腹購入、PiはAmazonで手配しました。$38.29でした(2台分)。LCSCはJLCPCBファミリーなので同じアカウントでログインすることが可能です。

www.lcsc.com

Pi Picoはこちらを購入。

 

AlpakkaはJLCPCB用のファイルを準備してるので簡単にオーダー可能です。

 

ただしPCBAオプションを使ったとしてもPiやジョイスティック、スイッチの一部は手ハンダで取り付ける必要があります。

f:id:YuTR0N:20230531193531j:image

 

久しぶりのはんだ付けなので見るに堪えない酷さです(笑)

youtu.be

 

PCBAは位置精度も非常に良い感じの仕上がりで満足です。

f:id:YuTR0N:20230531193642j:image

 

半田付けする際はマスキングテープなどで位置を仮固定して行うことをお勧めします。

 

第二弾の記事ではプリント品の調整や導電性フィラメントのところ、ファームの設定など書いていければと思います。

 

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。