どうも、YuTR0Nです。
今年はコロナの影響もあり人混みの少ない自然のアクティビティが増えそうな予感？！
(勝手な推測)
そんな夏にあったら便利なアイテムの1つは
「GoPro」
しかしとても高い。
アクションカメラってなんぞや？興味はあるけど数万出すのは...。という方にはもちろんGoProをおすすめしたいところですが、かと言って買ってもほとんど使わない安価なアクションカメラを買うわけにもいきません。
そこで今回紹介するのがAKASOのV50 Proです。
価格的には他の格安アクションカメラより少しだけ上ですがその少しの差がかなり大きな性能差を生んでます。
AKASOの公式サイトはこちら
静止画や録画の画質
最高画質などはそこまで突出しているわけではありませんが設定可能な項目が非常に多いのが特徴的です。
静止画
画素数
20MP, 16MP, 14MP, 10MP, 8MP, 5MP, 2MP
静止画クオリティ
S-Fine, Fine, Normal
タイムラプス設定
1秒, 3秒, 5秒, 10秒, 30秒, 1分
長時間露光
1秒, 2秒, 5秒, 8秒, 30秒, 1分
シーン選択
マニュアル, 屋外, 屋内, ポートレート, 風景, 夜
その他にもタイマー設定やバースト撮影も可能です。
録画
画質、フレーム設定
4K(30fps), 2.7K(30fps), 1080P(60fps,30fps) , 720P(120fps, 60fps)
コーデック
H.264, H.265
手ブレ補正機能
オン, オフ
倍速撮影
2倍, 4倍, 6倍, 10倍, 15倍,
モード選択
水中, ダイビング, ライディング, ウインター, 夜
視野角を変更可能
アクションカメラといえば画面の端に行くにつれてグワンッと広がっていて広範囲が写っているというイメージが大きいですが、
広範囲じゃなくてもいいんだけど！
というシーン、ありますよね。
V50 Proは4種類切り替えることが可能です
Super wide
試しにWALL・Eとデップーを端っこに配置
Wide
ギリギリに枠が迫ってきました
Normal
ここまで来るとアヒルちゃんにしか目が行きません
Narrow
もうWALL・Eもデップーも半分しか見えません！
この機能は現行の格安アクションカメラといわれる類のもので搭載している製品はない、もしくは片手で数えられる程度ではないでしょうか。
タッチパネル式ディスプレイ
背面のディスプレイはタッチパネル式になっています。タッチ方式は多分iPhoneのような静電容量式なので手袋をしている場合はタッチ操作できません。
▼写真の複数選択削除も可能
手袋をしている場合や水中の時はボタンで操作が可能です。
手ブレ補正機能有り
よくEISと書かれていたりもします。他社のものはほとんど効果のないものばかりなのであまり期待していませんでしたが...V50 Proのはかなり良さげです。テスト動画を撮ってみたのでぜひご覧ください。
設定は
- 画質:4K 30fps
- 各種設定:手ぶれ補正オン/風切音防止オン
- 撮影モード:Ridingモード
- 画角:Super Wide Angle
風切り音の防止はGoProでも難しいものです。
この日は本来Hero 7と同時撮影の予定でしたがなんとmicroSDを一個忘れるという...。
V50 Proの手ブレ補正はかなり良いと思います。実際いくつか他社の手ブレ補正を謳うものを使ったことがありますがあまり補正されていなかったものが9割でした。
3脚に直接取り付け可能
底面には3脚固定用のネジが付いているのでかなり便利です。晴れている日で水にもかからないシーンなどでわざわざケースに入れて装着する必要がありません。
充電蓋の開け閉めが簡単
格安アクションカメラと分類される製品は基本的にバッテリーの蓋の開け閉めが非常にしづらいものが多く、頻繁に壊れます。V50 Proの蓋は爪を引っ掛けやすい形状をしているので非常に便利です。
他社のモデルでは蓋を保持する部分がかなり細いので折れることが多々あります。またこの形状だと衝撃で外れることもあります。動画の画素数なども大事ですが実際使う際は案外こういうフィジカルな機能面も重要です。
標準的なアタッチメント付き
標準的なアタッチメントは付属しています。追加でわんちゃんとかにもつけたいよっていう方はAmazonで探してみると良いかもしれません。GoPro対応のアクセサリーは大抵使えます。
リモート操作可能
かなり低価格帯のアクションカメラでもリモート可能なものは多いですが、あまり使い勝手はよくありません。また形状も同じものが多いですがV50 Proのものは仕様が違うようです。こういうところも差別化されてていいですね。
最後に
今月末には...なんと新機種のBrave 7 LEが発売されます！
そちらもレビュー予定ですので乞うご期待ください。
